■■■ second step ■■■ [■ 登 山 ■]
相変わらずの遅延。
皆様ご機嫌いかがでしょうか?
あ〜世の中的には、桜も終わりGWの話題ですかね〜。
まだこちらは、雪の話題ですが、何か?
さて、前記時で「雪になれる・寒さに耐える」ファーストステップを終了し、
今回は、「ストックとアイゼンを付けての山登り」セカンドステップに挑戦しましょう。
雪山初心者や、シーズン始めの雪山調整登山者の方々で賑わう、「北八ヶ岳」方面へ。
小屋情報・気温・天気図等を意識しながら、山の木々が雪で覆われるのを待って出発です。
どうせなら、最高の状態の景色で挑みたいですからね〜。
ザク ザク ザク。
到着早々、快晴でテンション上がり、どんどん説明も効かず歩いて行く「あの人」、、、。
目指す先は、写真左側の山を越えた先にあります。
ザク ザク ザク。
あっという間に、山の取り付きまでやって来ました。
そんなに飛ばすと、バテるよ、、、。
山の中腹当たりに、何やら動く気配が。 ズームで見てみると・・・。
銀世界にカラフルなウエアは映えるね〜。
ザク ザク ザク。
その中腹地点に到着。
あれ?? 「あの人」は??
ザク、、、 ザク、、、、 ザク、、、、、、、。
調子に乗って飛ばした、「あの人」はスローダウン。
相変わらず、学習しません。
ザク、、、 ザク、、、、 ザク、、、、、、、。
稜線上に着くと、そこは青と白の世界!
雪の木のトンネルを抜けると、一枚目の小屋の前に到着します。
小屋から頂上へは、もう後ほんの少し。
頂上付近の稜線上。
見た目以上に、風が強くて寒いです。
着膨れ過ぎ、、、。脚や腕の関節が動くのでしょうか?
頂上から見た蓼科山。
頂上の道標周りには、団体ツアーの皆様に占領されて、近寄れない、、。 ちっ!
寒くて耐えられないので、さっさと下山体勢に。
下りになると、「あの人」がまたザクザク歩き始めました。
下山途中、山小屋の広場にてラーメン。
寒さと空腹で、完成写真撮り忘れ、、、、。
空腹も満たされ、「あの人」さらにザクザク。
もう勝手に先に行かせ、私は銀世界を堪能中。
写真中央の三ッ岳方面に行きたかったけど、初心者が居るので、来た道を戻ります。
突然止まって、ポーズ。
無言で「撮れ」の合図・・・・・。
お年寄り団体ツアーさん。こちらに向かって来ます。
1グループにしては、人数多過ぎ。それが3グループ。
(後々、狭い斜面ですれ違うときの面倒な事、、、。)
ま〜取りあえず、何事も無く平地まで戻って来れました。
「雪山楽勝だね〜。」と言いながら自信満々になって帰って行く「あの人」。
この後の、takaの計画も知らずに、、、、。ふふふふふ、、、、、。
---次回予告のはずが---
■■■ third step ■■■
時期がどんどんズレて行くので、ついでにお送りいたします。
↑の雪山挑戦を終えて、帰ろうとする「あの人」。
全然物足りない私は、
「折角来たから、反対方面にも時間が許す限り歩いてみようよ。」
「向こうに山小屋が合って、珈琲とケーキが楽しめるよ。」
「しょうがないな。行って上げても良いよ。」
「・・・・・」
何時もの上から目線は、気にせずに先へ進みます。
立て看板が埋もれているぐらいの、豊富な雪。
踏み固まった道を外れると、腰近くまでズボッとなる事も。
ザク ザク ザク。
ザク ザク ザク。
「あの人」先ほどの経験で、余裕が出て来たのか新雪に向けて、うつ伏せにダイブ。
人拓作って、一人でゲラゲラ。
「・・・・・」
構わないで、先を急ぎましょう。
予定の小屋を超えて、
「こっちにも山があるから、ついでに登っておこうよ!」
「さっきの山と同じくらいだからさ」
「え〜 じゃあいいよ」
ふふふふふ、掛かりました。
登り始め、順調です。 が、あっという間に急勾配。
先日の大雪で、想像以上の雪深さで体力が消耗されました。
その中で、キックステップの練習しながら登ります。
「あ〜だまされた〜。」
「さっきの山より、こっちの方がキツいじゃん!」
「じゃあ、諦めて下りますか?」
「イヤっ絶対登る!」
「あ〜そうですか。」
ふふふふ、想像通りの展開です。
で、何とか時間をかけて頂上に到着。
いい景色だな〜。赤岳方面が、奥に見えますね〜。
海老の尻尾が、風の強さを表現してますね。
ホント風が冷たくて寒い。
下山時刻を考えると、ギリギリな時間になっていたので、他に登山客の姿は無く、貸し切り状態!
その後、急いで転がる様に平地まで下山する事が出来ました。
今回の「はしご山行」で、なんだか既にベテラン気分のあの人を、次回は何処へ騙して連れて行こうかな。
---次回予告---
お楽しみに〜。
凄い凄いすごーーーい!
ざくざくざく、うんうん、アタシも今年の2月にアイゼン・デビュー!
その音経験しました~♪(奥様よりもずっと遅いデビューです^^;)
あ、高さは1000mちょいだから、こんなに凄い雪景色じゃないけど^^;
天気がほんとうによさげ~で、雪が真っ白で
こういう世界憧れるなー
おふたりの掛け合いがまたたまらない(笑)
ラーメンは因みにどんなラーメンですか?
アタシは最近カップうどんを頂上で食べてます。
ほかメニューにトライしたいこの頃~♪
袋めんなのかなぁ。ウマそ~♪
by miya_gon (2014-04-30 18:05)
おぉ~!
naoさん、北横と縞枯ダブルで登りましたか~!
さすが若い!!!
来シーズンはぜひRWを利用せずに下から登ってくださいね^^
危険箇所もなく景色もよくて個人的には好きなルートです♪
次回の妙義山と桜も楽しみにしてます~~ヽ(^o^)丿
by よしころん (2014-05-01 20:57)
すっかり、その気になられているのですね。
それにしても、雪をかぶった山
とても綺麗ですね。
by 八犬伝 (2014-05-03 12:43)
デビューしたてとは思えない雪女っぷりに惚れぼれだよ~(*≧∇≦*)
『3倍速い赤』のウェアでテンションもMAXやね♪
うーん...美しい景色なんやけど、
お砂糖や生クリームのデコレーションに見えてきて...うぶっ☆
胃もたれしそうになって来ちゃったよ(笑)
さくらの里、楽しみ~♪
by kismiee (2014-05-05 12:54)
おぉ~懐かしい雪山!
しかも晴れてるし・・・(私の北横は猛吹雪)
今年はお二人で登れたのですね^^
そうそう・・先日の足利では何度もダイヤルまわして手を止めた~♪
状態でしたよw
by imarin (2014-05-14 16:58)
miya_gonさん、こんにちは〜!
ナオも今年の2月にアイゼンデビューだから同期ですよ(笑)
あの感触と音は、経験した人の特典ですね〜。
今回の記事のラーメンは(食べかけ中ですが)『マルちゃん正麺 醤油味』+刻み野菜です。
山ではスープまで残さず飲む事を考えると、なるべく体に良さげな物をチョイスしてます。
袋面の方が、好みで具材も足す事が出得きるからおすすめ。
他には、過去記事ですが、こちらの2品がおすすめですよ〜。
是非お試しあれ♪
http://omoi2-takanao.blog.so-net.ne.jp/2012-09-26
(^o^)
by Taka_Nao (2014-05-26 13:31)
よしころんさん、こんにちは〜!
次の日は筋肉痛全開でしたよ♪
登り口に RWがあると、どうしても脚が自然に、、、。(笑)
来シーズンに向けて体力アップ予定です。
(^o^)
by Taka_Nao (2014-05-26 13:32)
八犬伝さん、こんにちは〜!
気持ちは何時でもベテラン山ノボラーです。(笑)
安全第一で、来シーズンも雪山目指しますよ〜。
(^o^)
by Taka_Nao (2014-05-26 13:32)
kismieeさん、こんにちは〜!
シャア専用ウエアも、残念ながらナオが着ると、
『3倍遅い』赤い雪だるまとなります。(笑)
写真ではこの程度ですが、実際目で見ると
胃もたれでは済まないくらいの銀世界で、最後は飽きます、、。
(^o^)
by Taka_Nao (2014-05-26 13:33)
imarinさん、こんにちは〜!
imarinさんの記事を見て、樹氷の出来具合を確認しました。(笑)
二人だと、一人とは違う楽しみ方がありますね〜。
足利もimarinさんの記事見て、またフラワーパーク行きましたよ〜。(笑)
(^o^)
by Taka_Nao (2014-05-26 13:33)